包茎と妊娠

真性包茎でも子供が出来るのか?という相談が数多く寄せられています。

真性包茎や嵌頓包茎は、陰茎の状態を示しており、生殖能力には関係ありませんが、性行為中に痛みを感じたり、痛みが原因で勃起不全になるような状態では正常な生殖活動はできず、結果的に子供を授かることは難しいでしょう。

真性包茎の場合には、コンドームを装着した挿入中には、コンドームから陰茎が抜けやすくなり、コンドームをしない状態では無理に包皮が剥けてしまい嵌頓包茎になってしまう恐れもあります。

どちらにしても真性包茎、嵌頓包茎は治療をオススメします。


では、一番悩みどころの仮性包茎についてですが、仮性包茎の場合は勃起した時に完全に露出するとしても包皮は余り気味ですので、コンドームを装着してもしなくても包皮が膣内(コンドーム内)で被ったり剥けたりを繰り返し、擦傷・裂傷を起こしたり、裏筋が裂けてしまうことが多々あります。

そうなってしまいますと、雑菌が多く湿った環境の仮性包茎では患部が膿んでしまい、治癒するまでに大変な時間と激痛に悩まされることが多々あります。

こういった症状が起きると、ひと月程度は生殖行為が出来ず、頻回に起こると裂傷を起こした包皮のいち部分だけが硬くなり、その周りの柔らかい包皮が次々に裂傷を起こして包皮内が盛り上がってきてしまうことがあり、陰茎損傷の治癒期間は生殖活動の回数が制限されるため結果的に子供が出来る可能性が下がるということは考えられます。

もし、正常な性生活を営みながらも子宝に恵まれない場合は、包茎の治療も検討すべきかもしれません。

2013年9月4日 | カテゴリー:包茎治療Q&A

介護現場と包茎の問題

介護現場では、包茎の相談が介護側からよく寄せられる。
中でも多いのが、真性包茎の方の陰部清拭で、介護を受ける年令になっても勃起をする男性は沢山居ます。女性介護士に包茎包皮内を指で洗浄されている時、非常に敏感な亀頭部分の汚れを丁寧に落とします。当然性的な快感神経が密集している部分を異性に、それも念入りに触られるわけですから反応してしまうのは仕方ありません。

しかし、問題は真性包茎で勃起をしてしまうと、包皮内に指を入れて洗浄することが非常に困難になります。

現在介護施設では介護士の人数が十分に足りている状況にはなく、陰部洗浄で必要以上に時間をとることは他の方への迷惑になるばかりか、介護士の方にとっても非常に精神的な重荷になります。

また、通常部位と違って雑菌の繁殖速度が猛烈に早い包茎包皮内では夏場などは、集合部屋で臭いが充満するほど悪臭を放つ場合もあり、1日に何度も陰部洗浄をしなくてはいけないケースもあります。これも介護施設の負担になるだけではなく、同居している他のお客様や、何度も陰部洗浄をされるご本人にとっても非常なストレスになっているため、老齢期の包茎治療が非常に増えてきています。

こういった老齢期の包茎治療に関しては、見た目や機能的な部分は特に拘らないのであれば、非常に安価なクランプ法で包茎治療を受けても良いでしょう。

見た目や機能的なこだわりがある世代では、包茎治療は大変慎重にクリニックを選ぶべきですが、介護に向けての包茎治療と割りきってツートンや多少のつっぱり感等を気にしないのであれば、包茎治療は気軽に受けれる手術ですので他の人への影響も考えて受けておく方が良いかもしれません。

ただ、介護に向けての治療でも、見た目の仕上がりが気になる男性は専門のクリニックで治療を受ける方が良いと思います。
理解出来ない方には、男性の愚かな見栄とお思いでしょうが、実際に現場では高齢男性の受診者が多く、晩年を少しでも精神的に楽に暮らしたいという意思表示をされる方が多いようです。

幾つになっても女性は華。というのと同じように、幾つになっても男性は、弱く見られる事に抵抗があるのかもしれませんね。

2013年8月13日 | カテゴリー:包茎治療Q&A

包茎と悪臭

包茎の相談は、実は本人と同じくらい配偶者(彼女や奥様)やご両親から寄せられています。

私が知る限りでは、包茎についての相談(メールや手紙も含む)は当事者よりもその周りの方からの方が多いと感じます。

中でも一番多いのが、「悪臭」です。

ズボンの上からでもおしっこの臭いがするとか、トイレの臭いがするが病気じゃないか?とか、性生活の中で変な病気を移されないか?とか精子がバイ菌まみれじゃないか?等を心配し、当事者に相談しても当事者は包茎は病気じゃないから関係ないととりあってくれない等の相談から、出産を考えると包茎の方との結婚を敬遠する相談も非常多いです。


確かに当事者の方が仰るように、病気というのは適当ではありませんが、悪臭がするということは包皮内でバイ菌が繁殖している証拠で、包茎の人が最も注意し無くてはならない清潔に保つという事ができていない証拠になります。

黄色ブドウ球菌、大腸菌、連鎖球菌等が大量に繁殖している包茎包皮内は肛門よりも雑菌が多いと言われており、悪臭の大部分はこういった雑菌により発生するため、包茎は真性・仮性を問わず病気を誘発すると定義してもいい状態です。

見た目のコンプレックス等は個人の主観ですが、臭いが出ているということは相当に不潔でパートナーの方に大変な苦痛を与えていると思われますので、治療の必要性が高いと思われます。このHPをご覧になられた方で一生パートナーを持たないと心に誓っている方ならまだしも、パートナーを持つ可能性がある方は、陰部から悪臭がしていないかの確認は必ずすべきですね。

包皮内に充満したバイ菌は、性行為前に洗浄するだけでは十分に落とすことができず、毎日十分な洗浄が必要です。洗い残した雑菌は臭いの元になり子宮頸癌の因子にもなりかねないので、自己都合だけではなく相手のことも考えて包茎と向き合う必要があります。

ばい菌もそうですが、陰部から悪臭がするという状態であれば、配偶者や恋人との性生活を考えた場合、体臭として理解してくれるような方だと大きな問題にはなり得ませんが、一般的な女性の場合は、やはり多少は気になる事は多いようなので、エチケットとして考えた方がより良い性生活を送れるのではないでしょうか?

2013年8月3日 | カテゴリー:包茎治療Q&A

包茎を自分で矯正する?

真性包茎を自分で治療できるという商品が多数出回っております、実際に現物を手に取った商品は数点ですが、どれも似たような仕組みです。

凡そ2つのパターンがあり、簡単に言えば包皮輪(包皮の先端の本来亀頭が露出する穴)を広げるモノと、余った包皮を剥いて亀頭環状溝で器具を利用し固定するというモノです。

医療に携わる者の立場から言えば、裂傷や擦傷による感染症のリスクや嵌頓包茎を誘発するリスクを伴うため、おすすめは出来ないと言われています。


効果があるかどうかも率直な感想として疑問と言わざるを得ない。なぜなら包茎の理由は症状により多岐にわたるが、包皮輪狭窄と包皮余剰及び陰茎埋没が主要因で局所的な対処では根本改善にはならず、期間限定的に症状が改善されても長期的に見たら元に戻ってしまう可能性が高い。

よって、保険適用の包茎の症状なら総合病院などで手術もできますし、包皮の切除をせずに陰茎を長くして包茎を治療するなどの先進治療を受けたい場合は専門医に相談するのもよいだろう。しかし保険が適用されない仮性包茎についてはこのような器具にたよるくらいなら、毎日清潔に保つ習慣をつけてそのままでいるか、専門医に相談するかの2択だと考えます。

仮性包茎の場合、多くは日常生活に支障がなく、恥垢沈着により陰部が臭くなったり、見た目のイメージから改善を希望する方が多いと思います。特に精神的にも重要な部位になりますので悩みがあるなら確かな専門医に相談することが解決の早道でしょう。

仮性包茎でも、症状は千差万別で個人により様々ですので、大多数が当てはまるであろうといった憶測で作られた矯正器具よりは、専門医に個別案件として診てもらう方が安全だと言えます。

最近では、無料でカウンセリングをしてくれるクリニックが多いので、そういったサービスを活用して安心を手に入れる事をお勧めします。

2013年8月3日 | カテゴリー:包茎治療Q&A

包茎ってどんな病気?

包茎という病気は、仮性包茎・真性包茎・嵌頓包茎に大きく別れる。

何事も先ず、自分の状態を知ることから始めなければ判断を誤ってしまう為、自分の症状がどれに当てはまるかを正確に把握しよう。
■仮性包茎

非絞扼型包茎とも言い、包皮が長いだけの状態で手などで露茎にすることができるが自然に亀頭が包皮に隠れてしまう状態で、仮性包茎にも症状の軽重があり、亀頭の先端部が露出している軽度なものから、チューリップのように完全に亀頭を包み込んでいる状態のものまで仮性包茎の範疇。

埋没陰茎型の仮性包茎は、非絞扼型包茎の中でも特に陰茎が体内に多く引き込まれ通常より埋もれてしまうタイプで主な原因は「肥満」「老化」であるため、老人性埋没包茎や、肥満型埋没包茎とも言われる。


■嵌頓包茎(絞扼型包茎)

包皮口が狭く、無理に包皮をむくと戻せなくなり、亀頭下の皮膚が膨れ上がる。

真性包茎との違いは、無理やりなら露茎にすることができるが、重度の場合絞扼された亀頭部が壊死(腐ってしまう)する場合もありますので、このような場合は緊急で手術を行う必要があります。
状態によってはSEXでこのようになる場合もあり大変危険を伴うケースもあるので、勃起時に亀頭の根本(一般的にカリ首といわれる部分)に締めつけ感を感じたら、最悪の事態に成らぬように、早急に専門医に相談をしなければならない。


■真性包茎

絞扼型真性包茎
包皮口が極端に狭く亀頭を露出することがまったく出来ないが 、包皮内の洗浄はかろうじて出来る。

ピンホール型真性包茎
包皮口がピアスの穴ほどしか開いていない為、包皮内が雑菌で 充満し非常に不衛生なため様々な病気を誘発するおそれがある。

癒着型真性包茎
亀頭と包皮内板(※1)が癒着している。
※1
ペニスを覆い、亀頭部を覆っている皮膚を「包皮」といい、外側の常に露出されている皮膚を「外板側包皮」、内側に隠れている皮膚を「内板側包皮」と2つに分類されます。ひと繋がりの皮膚をあえて分類するのには、「内板」・「外板」それぞれ異なった性質があるからです。
以上のように包茎と一言で言っても、様々な症状があり緊急性の高さも大きな違いがあります。

精神的な面は主観になりますので、私見を述べる必要もありませんが医学的な見地から包茎に関して言えることは、保険の適用可能な真性包茎と嵌頓包茎は早急に手術をすべきですが、仮性包茎に関しては、少なくとも朝夕の2回洗浄をしていれば衛生面でのリスク大幅に軽減されますし、必ずしも手術が必要ではありません。

包茎手術を検討するよりも、衛生面のリスクが露茎より高くなるので、毎日朝夕に洗浄をすることを習慣づけすることが重要です。

医学的には上述したような見解を持つ医師が多いのですが、年配の男性でゴルフをはじめて、同僚や上司、取引先の方とプレイ後に汗を流す機会が増えたので仮性包茎を治療したいという方や、もっと年配の男性で、この先に必ず訪れるであろう介護の際に、娘さんや息子さんの奥様、看護師の方に下の世話をしてもらう際に仮性包茎で惨めな思いをしたくないので治療をしたいという方が沢山いらっしゃるのも事実です。

2013年7月26日 | カテゴリー:包茎治療Q&A

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