包茎と早漏の関係は?

必ずそうとは言えませんが、統計的に見れば包茎だと早漏の可能性が高いといえます。

包茎は亀頭が包皮で覆われているため、第二次性徴による陰茎の発達が未完な場合が多く、包皮小帯(陰茎小帯)や亀頭冠が未発達で、十分な亀頭環状溝が無く亀頭自体の大きさも不十分な事から亀頭部への圧力に敏感になる傾向があるため露茎よりも早漏になるとも言われています。

元々、亀頭部は接触感覚を司る神経が鈍く、圧力に対して感度が高い構造になっている。これは性生活の根本理由である生殖活動において、子宮口に到達したことを亀頭部が子宮口で圧迫される感覚で捉え、最も受精確率の高い場所で射精するようにできているからです。

ただし、亀頭に全く摩擦等の接触感覚が無いかというと、そうではなく包皮に守られている間は外部との摩擦もないためむしろ敏感であるが、第二次性徴で露茎することで常に摩擦される環境下で亀頭の表皮が厚くなり感覚が鈍化していくことで、正常な状態になっていく。

しかし、包茎の場合第二次性徴が正常に進行しない場合が多いため、敏感な亀頭は摩擦に対して耐性が低く早漏になりやすい状態であるとも言えます。


重要な事だが、長い間包茎であった場合は手術で露茎に下だけでは第二次性徴が起こるわけではないので、専門のクリニックでは亀頭増大など亀頭感覚を鈍化させる手術が行われている。

そのような手術は通常必要ないが、早漏で悩んでいたり勃起時に露出した亀頭が異常にピンク色で犬のような陰茎になってしまうことに抵抗があれば、このような施術は一考の余地はあるだろう。

その効果は、クリニックによって大きく違いがあるようだ。その違いは亀頭に注入する内容物の違いや注入する場所や深さなど技術的な要素も大きく、ここでもやはりクリニック選びが重要になってくる。

2013年9月4日 | カテゴリー:包茎治療Q&A

女性から見た包茎

仮性包茎は多くの場合、性交渉に支障があるわけでもなく、衛生面にだけ気をつければ日常生活も普通に生活出来ます。しかし若年から老齢期に至るまで包茎に関しては様々な場面でコンプレックスを感じる場面があるようです。


若年層が一番気にする女性に対しての相談について見ていきます。

私の所に来る相談は、男性からより女性からの相談の方が多い位だと以前もお話しましたが、大きく分けると3つ。


1,包茎の彼の陰茎から異臭がするけど、どう伝えたらいいか?
2,包茎の彼の陰茎がすぐに裂傷など負傷するのを防げないか?
3,彼が早漏なのは包茎が理由でしょうか?


【1】の悩みについては、相手の意識の問題も大きいので、一概にどんな対処が正解かは難しいですが、傷つけるからと言い出せずいつの間にかか心が離れてしまっては本末転倒ですのではっきりと話して二人でどうするか決める事が大事です。

手術をしないなら、性行為の前にはお風呂に一緒に入って相手の陰茎をよく洗うように徹底して女性の方はご自身の体を守る必要があります。


【2】の相談は、女性からも多いですし男性からも多い相談です。
これは、十分な二次性徴が完了していないことから包皮内板が摩擦に大して抵抗力が低い事と、包皮小帯なども未発達のため性行為中の激しい伸縮運動についていけず裂傷を起こしてしまい、一度起こすとなかなか完治せず、繰り返し裂傷を起こすことで部分的に皮膚が硬くなり、硬くなった皮膚の周りが次の裂傷を起こしてしまう症状です。

これは、放っておくと痛みが激しいので清潔に保つための洗浄も十分にできなくなりますし、裂傷が繰り返し起こった部分だけ皮膚が盛り上がってくる等の様々な弊害が出ますのでこの症状が出たら早急に整形外科か専門クリニックで相談をしてください。


【3】の相談は、一概には言えませんが統計的にはその傾向が強いです。

様々な研究機関から、いろいろな統計が出ておりますので何が最も正しいのかについては読み手の皆さんの判断にお任せしますが、包皮で守られている亀頭と常にパンツ等との摩擦を受けている亀頭では、敏感さには差がでますし、第二次性徴が不十分な亀頭では亀頭部の皮膚の厚みが充分でないため圧力に対する耐性も低いため、圧力や触感過敏になり、結果として早漏になってしまいます。

これはある程度訓練でもクリアできるので気になる方は訓練によって自分が満足できるレベルまで克服できるか試してから手術などの検討をすれば良いと思います。


大きく分けると上記3つが女性からの包茎に対する相談の上位です。


裂傷等の外傷が現れている場合は、本人が嫌がっても必ず整形外科か泌尿器科、若しくは専門クリニックへ相談に行くことが大事です。

あとは、パートナーが毎回綺麗に洗ってあげるだけでも感染症などのリスクは大幅に軽減されますし、早漏に関しては色んな対処法があるので、いろいろ試してみてどうしても治らない場合は専門クリニックに相談されたほうが良いでしょう。

2013年8月13日 | カテゴリー:包茎治療Q&A

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