高齢者が包茎治療?

何を今更と思う人もいるかもしれませんが、事実高齢者の包茎治療は増えています、それには訳があります。

陰茎は年齢とともに萎縮したり、陰茎のすぐ上の腹に脂肪が付き陰茎が埋没します。個人差もありますが収縮率の大きな高齢の男性では陰茎が腹部に完全に隠れてしまう場合まであります。

人は誰でもいずれ介護を受けるようになりますが、そのとき埋没包茎では恥ずかしいという方も多く、また清拭の作業をしてもらう時に介護士に必要以上に手間を掛けさせたくないという思いから手術に来られる方が多いようです。

つい最近、22歳の女性介護士の方から頂いた相談内容です。

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介護士の方からの相談

男性の陰洗のケアについて教えてください。
仕事で陰部を洗ってさしあげるのですが、垢がたまっている方が包茎の方に多いので、皮を剥いて清拭させて頂きます。

そこで質問ですが、きれいにした後は、皮はかぶせてあげたほうがいいのでしょうか?
きれいにした後、最初のように戻らない方がいるので、どうしてあげたらいいか分かりません。剥き出しのままの為に痛くなるとかあるのでしょうか?自然にもどるものですか?

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介護を受ける歳になると、若いころは軽度の包茎だった方は老人性包茎の症状が顕著になってきて、陰茎が完全に包皮に隠れてしまう状態になることが多く自身でのケアにも慣れていないため、日頃から洗浄が充分でないため恥垢が石灰のようにこびり付いている例も少なくありません。

このような相談は近頃非常に多く、包茎に対する知識が充分では無い為ケアの仕方で悩む方が跡を絶ちません。

結論から言えば、剥けたままの状態が維持できるならそれに越したことはありませんが、もしまた包皮が亀頭を覆ってしまうような場合、自然に任せておくと陰毛を巻き込んで包皮が戻ってしまい痛みを感じることがありますので、清拭後に戻してしまう方が良いかもしれません。

剥きっぱなしの状態が維持できる方なら、老人性の軽度の包茎ですので、若いころは露茎だった可能性が高く、向きっぱなしにしておいても痛みを感じることはないでしょう。すぐに包皮が元に戻らない場合は剥いた状態にしておいて翌日陰茎の状態を確認して、戻っていたら、陰毛の巻き込みを防ぐ意味合いからも、最初からかぶせておいてもいいと思います。

このように、介護を受ける立場になるまえに包茎を解決しておくか、介護を受ける前に包茎の扱いについて介護士の方に希望を伝えておくほうが良いかもしれません。

2013年8月13日 | カテゴリー:包茎治療Q&A

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