包茎と男性更年期障害

男性更年期障害という言葉自体あまり馴染みがないかもしれませんが、今では更年期障害は女性だけのものではなく、男性にも起こりうる事が常識となりつつあります。

ストレスや前立腺の老化、肥満、運動不足などの原因で男性ホルモンの分泌が低下することにより、様々な症状が出てくることが分かってきています。

また、昨今巷では鬱病の大安売りが行われ心療内科に一生懸命寄付をすることが流行って居ますが、男性更年期障害は鬱病といわれる症状にも酷似しますので、注意が必要です。
安易に鬱診断を下す医師に相談してしまうと薬漬けにされてしまい大変なことになります。

男性には閉経のようなはっきりした体の変化が現れない上に、個人差が大きいことなどが男性更年期障害の症状を分かりにくくしていますが、症状としては動悸やめまいの他、知覚鈍麻や肩こり筋肉痛、過度の発汗や口内乾燥、倦怠感から頻尿そして性欲低下とEDなどが男性更年期障害の症状として認められています。

男性更年期障害も女性の更年期障害と同様にホルモンバランスの崩れが最大の原因と考えられています。その中でも更年期症状の最も原因となるのは男性の場合、精巣ホルモンのテストステロンで、年齢を重ねるにつれホルモンの分泌が低下し、心や体に不調が現れてきます。

テストステロンは、睾丸と副腎から分泌され、思春期を過ぎた男性は睾丸からの分泌が増加し、男性的な身体が作られます。

そして、このテストステロンと密接な関係があるのが前立腺です。その前立腺は恒常的な性生活を行うことで活発に働き若さを保つとも考えられています。

前立腺とは膀胱のすぐ下にある、尿道を取り囲むように存在する器官のことです。前立腺は男性だけにある生殖器官の一部であり、生殖能に欠くことのできない重要な臓器で、前立腺の主な働きは、精液の約3分の1を占める前立腺液(精子を守る働きがある)を分泌することですが、生殖機能のほかに排尿のコントロールにも大きく関係しています。

前立腺は胎生期の精巣から出るテストステロンによって発生し、生後も男性ホルモンによって成長するため、全てを男性ホルモンに依存しています。

女性の更年期障害は「閉経」はという明らかな体の変化が現れるので分かりやすいが、男性更年期障害は「前立腺症状」に気をつけることが重要です。

誤解を恐れず、極論を申し上げれば正常な性生活を続けることが男性がより若くいつづけるためにもっとも大事なことですので、陰茎に関するコンプレックスやリスクは極力排除しておくことが大事です。

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包茎と精神衛生

包茎は、病理学的には改善するに越したことはない。

しかし、一人で日常生活を送る上では特になんの支障もない場合が多い。嵌頓包茎等の緊急を要する病変に関しては、早急に手術が必要だが仮性包茎だけでなく真性包茎においても特に手術は必要ない。

では、何故包茎をコンプレックスに思うのか?


それは、日本が非常に衛生的な国だからです。


真性包茎だけでなく仮性包茎の方自身が包皮内の恥垢の悪臭を知っている事が大きな理由と考えられます。自身の陰部が恒常的に悪臭を放っていることは当然誇れることではなく、体臭や口臭と同じく臭いは他人に嫌がられることを意識的か無意識かは関係なく理解しているから、包茎=悪臭=引け目=コンプレックスというようになっていきます。

通常、包茎の人を見て露茎の人が臭いとか恥垢とかを連想することはないと思いますが、女性から見ると男性よりも至近距離で包茎に接する機会が多いことから、臭いに関しては敏感で包茎と知ってしまうとSEXに前向きになれない人が多いのは事実です。

こういった背景から、どれだけ清潔にしていても自身が包茎だと周囲から内心不潔な扱いを受けているのではないかと無意識に感じてしまいそれがコンプレックスにつながります。


断言しますが、包茎でも清潔にしていれば日常生活において一切問題ありません。

ただし、性生活をする上でパートナーの有無に関係なく包茎は露茎に比べて損傷することが多く常に病気のリスクは高いのが事実です。

何故包茎であることに引け目を感じるのかを自身で見つめなおして、それを克服できるかどうかしっかり考えて一生に一度の治療をすると決めたら、早いほうが良いでしょう、身体的コンプレックス程なんの役にも立たないことはありません。

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包茎と早漏の関係は?

必ずそうとは言えませんが、統計的に見れば包茎だと早漏の可能性が高いといえます。

包茎は亀頭が包皮で覆われているため、第二次性徴による陰茎の発達が未完な場合が多く、包皮小帯(陰茎小帯)や亀頭冠が未発達で、十分な亀頭環状溝が無く亀頭自体の大きさも不十分な事から亀頭部への圧力に敏感になる傾向があるため露茎よりも早漏になるとも言われています。

元々、亀頭部は接触感覚を司る神経が鈍く、圧力に対して感度が高い構造になっている。これは性生活の根本理由である生殖活動において、子宮口に到達したことを亀頭部が子宮口で圧迫される感覚で捉え、最も受精確率の高い場所で射精するようにできているからです。

ただし、亀頭に全く摩擦等の接触感覚が無いかというと、そうではなく包皮に守られている間は外部との摩擦もないためむしろ敏感であるが、第二次性徴で露茎することで常に摩擦される環境下で亀頭の表皮が厚くなり感覚が鈍化していくことで、正常な状態になっていく。

しかし、包茎の場合第二次性徴が正常に進行しない場合が多いため、敏感な亀頭は摩擦に対して耐性が低く早漏になりやすい状態であるとも言えます。


重要な事だが、長い間包茎であった場合は手術で露茎に下だけでは第二次性徴が起こるわけではないので、専門のクリニックでは亀頭増大など亀頭感覚を鈍化させる手術が行われている。

そのような手術は通常必要ないが、早漏で悩んでいたり勃起時に露出した亀頭が異常にピンク色で犬のような陰茎になってしまうことに抵抗があれば、このような施術は一考の余地はあるだろう。

その効果は、クリニックによって大きく違いがあるようだ。その違いは亀頭に注入する内容物の違いや注入する場所や深さなど技術的な要素も大きく、ここでもやはりクリニック選びが重要になってくる。

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包茎と妊娠

真性包茎でも子供が出来るのか?という相談が数多く寄せられています。

真性包茎や嵌頓包茎は、陰茎の状態を示しており、生殖能力には関係ありませんが、性行為中に痛みを感じたり、痛みが原因で勃起不全になるような状態では正常な生殖活動はできず、結果的に子供を授かることは難しいでしょう。

真性包茎の場合には、コンドームを装着した挿入中には、コンドームから陰茎が抜けやすくなり、コンドームをしない状態では無理に包皮が剥けてしまい嵌頓包茎になってしまう恐れもあります。

どちらにしても真性包茎、嵌頓包茎は治療をオススメします。


では、一番悩みどころの仮性包茎についてですが、仮性包茎の場合は勃起した時に完全に露出するとしても包皮は余り気味ですので、コンドームを装着してもしなくても包皮が膣内(コンドーム内)で被ったり剥けたりを繰り返し、擦傷・裂傷を起こしたり、裏筋が裂けてしまうことが多々あります。

そうなってしまいますと、雑菌が多く湿った環境の仮性包茎では患部が膿んでしまい、治癒するまでに大変な時間と激痛に悩まされることが多々あります。

こういった症状が起きると、ひと月程度は生殖行為が出来ず、頻回に起こると裂傷を起こした包皮のいち部分だけが硬くなり、その周りの柔らかい包皮が次々に裂傷を起こして包皮内が盛り上がってきてしまうことがあり、陰茎損傷の治癒期間は生殖活動の回数が制限されるため結果的に子供が出来る可能性が下がるということは考えられます。

もし、正常な性生活を営みながらも子宝に恵まれない場合は、包茎の治療も検討すべきかもしれません。

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包茎と衛生問題

衛生状態の悪さは亀頭炎に関係し、過度の洗浄は非特異性の皮膚炎を引き起こすので朝夕の2回の洗浄を心がければ問題ないとおもいます。

臭いに関しては、体質なども関わってきますので一概に言えませんが、清潔にしていても臭いが気になる方は包皮内からの臭いなのか確認が必要で、包皮内以外からでしたら皮膚科などで臭い測定などを受けることをオススメします。


話を戻します、包茎の衛生問題で特に深刻なのが介護時の問題です。

介護は、いずれ殆どの人が受けることになりますし、何かしらの手術を受けるとき等も一時的に介護が必要となることがあります。

その時、包茎ですと介護する人が包皮内を丁寧に清拭する必要があり、包茎の包皮内を他人に洗浄されることに抵抗を覚える人が多いようですが、包皮内をそのままにしておくわけには行かないので、時には若い女性介護師に包皮内洗浄をしてもらう事もあると思います。その際に臭いなどが気になったり恥ずかしく感じるというものです。

包茎の衛生問題は、清潔さ等の一般衛生問題と、精神衛生の両面から考える必要があり、コンプレックスになり得るデリケートな問題だけに、おかしな情報に惑わされること無くしっかりと向き合い、後悔しない選択を見つけることが大切です。

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包茎とED

まずEDというものを正確に把握しましょう。

勃起障害または勃起不全のことで、性行時に十分な勃起が得られないために、満足な性交ができない状態と定義されていますが、包茎の方によくある包皮裂傷や、包皮炎の痛みにより十分な勃起をしない場合は厳密にはEDとは異なります。

しかし、限定的とはいえ十分に勃起状態を維持できなかったり、勃起状態にならない事がよくあると慢性的な勃起障害になる恐れがあります。

もし、裂傷などの原因で勃起状態になりにくいなどの症状が起こる方は、早めに包茎の処置を行い原因になる裂傷や包皮炎のリスクを軽減すべきです。このように外傷が原因の勃起障害の症状をほかっておくと勃起に対して脳が危険信号を送るようになり、何も問題がないときも勃起に対して脳が拒否反応を起こすようになりる恐れがあります。

そうなってからではED治療は薬に頼るようになり、様々な副次的な弊害も出てきますので注意が必要です。

EDに悩む人は先進国において男性人口の1割を占めるといわれ、加齢に伴い増加傾向にあり、日本では40~50代男性の半数が EDに悩んでいるという報告もあります。

原因は様々で、加齢、心理的ストレス、生活習慣病(高血圧、糖尿病など)、脳神経系の病気(脳梗塞、パーキンソン病、アルツハイマー病)、骨盤手術後などがあります。

一般的な治療法は薬物投与による勃起補助ですが、根本的な治療が難しく、勃起障害の症状が長く続けは続くほど根治は難しくなっていくので注意が必要です。

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高齢者が包茎治療?

何を今更と思う人もいるかもしれませんが、事実高齢者の包茎治療は増えています、それには訳があります。

陰茎は年齢とともに萎縮したり、陰茎のすぐ上の腹に脂肪が付き陰茎が埋没します。個人差もありますが収縮率の大きな高齢の男性では陰茎が腹部に完全に隠れてしまう場合まであります。

人は誰でもいずれ介護を受けるようになりますが、そのとき埋没包茎では恥ずかしいという方も多く、また清拭の作業をしてもらう時に介護士に必要以上に手間を掛けさせたくないという思いから手術に来られる方が多いようです。

つい最近、22歳の女性介護士の方から頂いた相談内容です。

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介護士の方からの相談

男性の陰洗のケアについて教えてください。
仕事で陰部を洗ってさしあげるのですが、垢がたまっている方が包茎の方に多いので、皮を剥いて清拭させて頂きます。

そこで質問ですが、きれいにした後は、皮はかぶせてあげたほうがいいのでしょうか?
きれいにした後、最初のように戻らない方がいるので、どうしてあげたらいいか分かりません。剥き出しのままの為に痛くなるとかあるのでしょうか?自然にもどるものですか?

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介護を受ける歳になると、若いころは軽度の包茎だった方は老人性包茎の症状が顕著になってきて、陰茎が完全に包皮に隠れてしまう状態になることが多く自身でのケアにも慣れていないため、日頃から洗浄が充分でないため恥垢が石灰のようにこびり付いている例も少なくありません。

このような相談は近頃非常に多く、包茎に対する知識が充分では無い為ケアの仕方で悩む方が跡を絶ちません。

結論から言えば、剥けたままの状態が維持できるならそれに越したことはありませんが、もしまた包皮が亀頭を覆ってしまうような場合、自然に任せておくと陰毛を巻き込んで包皮が戻ってしまい痛みを感じることがありますので、清拭後に戻してしまう方が良いかもしれません。

剥きっぱなしの状態が維持できる方なら、老人性の軽度の包茎ですので、若いころは露茎だった可能性が高く、向きっぱなしにしておいても痛みを感じることはないでしょう。すぐに包皮が元に戻らない場合は剥いた状態にしておいて翌日陰茎の状態を確認して、戻っていたら、陰毛の巻き込みを防ぐ意味合いからも、最初からかぶせておいてもいいと思います。

このように、介護を受ける立場になるまえに包茎を解決しておくか、介護を受ける前に包茎の扱いについて介護士の方に希望を伝えておくほうが良いかもしれません。

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介護現場と包茎の問題

介護現場では、包茎の相談が介護側からよく寄せられる。
中でも多いのが、真性包茎の方の陰部清拭で、介護を受ける年令になっても勃起をする男性は沢山居ます。女性介護士に包茎包皮内を指で洗浄されている時、非常に敏感な亀頭部分の汚れを丁寧に落とします。当然性的な快感神経が密集している部分を異性に、それも念入りに触られるわけですから反応してしまうのは仕方ありません。

しかし、問題は真性包茎で勃起をしてしまうと、包皮内に指を入れて洗浄することが非常に困難になります。

現在介護施設では介護士の人数が十分に足りている状況にはなく、陰部洗浄で必要以上に時間をとることは他の方への迷惑になるばかりか、介護士の方にとっても非常に精神的な重荷になります。

また、通常部位と違って雑菌の繁殖速度が猛烈に早い包茎包皮内では夏場などは、集合部屋で臭いが充満するほど悪臭を放つ場合もあり、1日に何度も陰部洗浄をしなくてはいけないケースもあります。これも介護施設の負担になるだけではなく、同居している他のお客様や、何度も陰部洗浄をされるご本人にとっても非常なストレスになっているため、老齢期の包茎治療が非常に増えてきています。

こういった老齢期の包茎治療に関しては、見た目や機能的な部分は特に拘らないのであれば、非常に安価なクランプ法で包茎治療を受けても良いでしょう。

見た目や機能的なこだわりがある世代では、包茎治療は大変慎重にクリニックを選ぶべきですが、介護に向けての包茎治療と割りきってツートンや多少のつっぱり感等を気にしないのであれば、包茎治療は気軽に受けれる手術ですので他の人への影響も考えて受けておく方が良いかもしれません。

ただ、介護に向けての治療でも、見た目の仕上がりが気になる男性は専門のクリニックで治療を受ける方が良いと思います。
理解出来ない方には、男性の愚かな見栄とお思いでしょうが、実際に現場では高齢男性の受診者が多く、晩年を少しでも精神的に楽に暮らしたいという意思表示をされる方が多いようです。

幾つになっても女性は華。というのと同じように、幾つになっても男性は、弱く見られる事に抵抗があるのかもしれませんね。

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女性から見た包茎

仮性包茎は多くの場合、性交渉に支障があるわけでもなく、衛生面にだけ気をつければ日常生活も普通に生活出来ます。しかし若年から老齢期に至るまで包茎に関しては様々な場面でコンプレックスを感じる場面があるようです。


若年層が一番気にする女性に対しての相談について見ていきます。

私の所に来る相談は、男性からより女性からの相談の方が多い位だと以前もお話しましたが、大きく分けると3つ。


1,包茎の彼の陰茎から異臭がするけど、どう伝えたらいいか?
2,包茎の彼の陰茎がすぐに裂傷など負傷するのを防げないか?
3,彼が早漏なのは包茎が理由でしょうか?


【1】の悩みについては、相手の意識の問題も大きいので、一概にどんな対処が正解かは難しいですが、傷つけるからと言い出せずいつの間にかか心が離れてしまっては本末転倒ですのではっきりと話して二人でどうするか決める事が大事です。

手術をしないなら、性行為の前にはお風呂に一緒に入って相手の陰茎をよく洗うように徹底して女性の方はご自身の体を守る必要があります。


【2】の相談は、女性からも多いですし男性からも多い相談です。
これは、十分な二次性徴が完了していないことから包皮内板が摩擦に大して抵抗力が低い事と、包皮小帯なども未発達のため性行為中の激しい伸縮運動についていけず裂傷を起こしてしまい、一度起こすとなかなか完治せず、繰り返し裂傷を起こすことで部分的に皮膚が硬くなり、硬くなった皮膚の周りが次の裂傷を起こしてしまう症状です。

これは、放っておくと痛みが激しいので清潔に保つための洗浄も十分にできなくなりますし、裂傷が繰り返し起こった部分だけ皮膚が盛り上がってくる等の様々な弊害が出ますのでこの症状が出たら早急に整形外科か専門クリニックで相談をしてください。


【3】の相談は、一概には言えませんが統計的にはその傾向が強いです。

様々な研究機関から、いろいろな統計が出ておりますので何が最も正しいのかについては読み手の皆さんの判断にお任せしますが、包皮で守られている亀頭と常にパンツ等との摩擦を受けている亀頭では、敏感さには差がでますし、第二次性徴が不十分な亀頭では亀頭部の皮膚の厚みが充分でないため圧力に対する耐性も低いため、圧力や触感過敏になり、結果として早漏になってしまいます。

これはある程度訓練でもクリアできるので気になる方は訓練によって自分が満足できるレベルまで克服できるか試してから手術などの検討をすれば良いと思います。


大きく分けると上記3つが女性からの包茎に対する相談の上位です。


裂傷等の外傷が現れている場合は、本人が嫌がっても必ず整形外科か泌尿器科、若しくは専門クリニックへ相談に行くことが大事です。

あとは、パートナーが毎回綺麗に洗ってあげるだけでも感染症などのリスクは大幅に軽減されますし、早漏に関しては色んな対処法があるので、いろいろ試してみてどうしても治らない場合は専門クリニックに相談されたほうが良いでしょう。

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包茎が優れている?

さて、包茎の方が露茎より優れているという記事やら本を見かけます。
商売とはいえ、これは酷いです。

私は、このような荒唐無稽な内容の出版物があるなんて予想もしませんでしたが、私宛の相談で包茎を激しく擁護している本やWEBサイトがあることを知り愕然としました。

他人がコンプレックスを感じたり、様々な不安を感じている時に安価で安心させるという行為が悪いというわけではありません。占いや宗教なら荒唐無稽だろうが非科学的だろうが構わないと思いますが、医学という一種の科学が発達した現代に間違った情報で安心を与え、それによって対価を得る行為は犯罪にも等しいです。


間違った情報で安心して包茎手術をせず、結果パートナーが子宮頸癌になり亡くなってしまった場合、もはや殺人に等しく、著者は少なくとも未必の殺意があると言われても仕方ありません。

結果的にするかしないかは、当然本人の自由でありますがパートナーが居る場合はそのリスクを説明すべきですし、被害を受けるかもしれないパートナーとの話し合いの結果であれば、誰も強制することはできませんが、間違った情報で判断を誤らせるのはもはや犯罪です。

確かに、デリケートな問題ですから安心したい気持ちも分かります。そしてそれを後押ししてくれるような論調の記事になびきたい気持ちも分かりますが、事実包茎包皮内は雑菌の繁殖しやすい環境にあります。

雑菌の繁殖しやすい環境というのは、様々な病気の因子になりえます。そして陰茎という部位は他人への感染の恐れが高い部位なのです。ですから正確な情報を得て正しいデータを元に、慎重に検討すべき問題です。

耳心地の良い記事、すがりたい気持ちを逆手に取るような記事を信じたい気持ちも理解出来ますが、陰部という場所はご自身だけの問題ではないことをしっかりと自覚した上で判断をすべきです。

医学の未発達な昔に、様々な宗教で割礼が行われたのは何故か?ただ単に宗教儀式では無いのです、中世以前は宗教も医療も占いすらもほぼ同じような認識でした。その中で包茎による病気のリスクが高いため事前にそれを予防する為、宗教儀式という形で割礼が行われてきたのです。

人類の3分の2以上の人が信仰する様々な宗教において割礼が行われてきている事実をしっかりと受け止めるべきです。

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